ビルトインガレージの床が割れる?設計時に見落としがちな3つの注意点
憧れのビルトインガレージがある家を建てたのに、数年で床のコンクリートにヒビが入ってしまった。
そんなトラブルを防ぐには、事前の鉄筋の配置とコンクリートの厚みの確認が不可欠。
一般的な普通乗用車の重さは、約1.5トンから2トン。
毎日この重量が行き来するため、床のコンクリートには相当な負荷がかかり続けます。
ひび割れを防ぐ手順としては、コンクリートの厚みを最低でも10センチから12センチは確保。
その中に、網目状になった鉄筋を正しく配置することが絶対条件になります。
さらに、ガレージ内の排水計画も、後から変更しにくい重要なポイント。
雨の日に車を入れると、車体から滴り落ちる水で床が水浸しになってしまいます。
これを放置すると、湿気が隣接する部屋に流れ込み、木造の柱を傷める原因に。
床面には1パーセントから2パーセントの傾斜をつけ、外へ水を流す排水溝の設置が必須。
ガレージのシャッター開口部のサイズも、将来を見据えて決めるべきです。現在のミニバンは全幅が1.8メートル前後あり、高さも2メートル近くあります。
将来的に大きな車に買い替える可能性を考えて、間取りを決めていきましょう。間口は最低でも2.7メートル、高さは2.4メートル以上を確保するのが理想的。
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