注文住宅で和モダンスタイルが失敗しやすい理由は?

日本の伝統美を取り入れた和モダンな家は、落ち着いた雰囲気が魅力的。
しかし、いざ暮らしてみると「思っていたのと違う」と後悔するケースが少なくありません。

一番の理由は、間取りの失敗による日当たりの悪さにあります。
和の雰囲気を重視するあまり、深い軒(のき)を作りすぎて室内が暗くなる現象。

太陽の光を計算に入れないと、日中でも照明が必要な家になってしまいます。
特に1階のリビングは、隣の家との距離も含めて窓の位置を決めるのが鉄則。

一般的に、敷地の南側に4メートル以上のスペースがないと、1階への採光は厳しくなります。
暗いリビングを避けるためには、吹き抜けを採用して2階から光を取り込む手順が有効。

また、内装に使う木材へのこだわりが、思わぬメンテナンスの手間を生むことも。無垢の木は湿気を吸うと膨らみ、乾燥すると縮む性質を強く持っています。

1年を通じて5ミリ前後の隙間や反りが出るのは、自然素材だからこそ。
この木造ならではの特性を理解していないと、扉の開閉がスムーズにいかなくて焦る原因に。

愛甲建築では、こうした特性を見越したうえで、1ミリ単位の調整ではなく、数年後の木の動きを予測した設計プランを提案します。
職人の技で仕上げた木材は、年中快適な空間を支えてくれるでしょう。

知多半島エリアや名古屋にお住まいの方は、地域の気候に合わせた家づくりが大切。
湿気対策も含めて、和モダンな家づくりに興味がある方はぜひご相談ください。

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