築20年で外壁塗装をしないと家の寿命が10年縮む?

家を建ててから20年ほど経過すると、多くの人が「そろそろかな」と感じるのが外壁のメンテナンスです。

単なる見た目の問題だと思われがちですが、実は外壁塗装には「建物の構造を守る」という非常に重要な役割があります。

日本の住宅の平均寿命は約30年と言われていますが、適切なメンテナンスを行うことで、その寿命を50年以上まで延ばすことも可能です。

外壁の劣化は、まず「チョーキング」という現象から始まります。

壁を触ったときに手に白い粉がつく状態のことです。
これは塗料の防水機能が失われたサインで、そのまま放置すると壁材が直接雨水を吸収し始めます。

水分を含んだ壁材は、冬場の凍結や夏場の乾燥で膨張と収縮を繰り返し、目に見えない微細なひび割れを引き起こします。

このひび割れから水が侵入し、家の骨組みである木材を腐らせてしまうのが一番の恐怖です。

一度構造体が腐食してしまうと、修理費用は塗装工事の3倍から5倍に跳ね上がることも珍しくありません。

一般的に、10年から15年の周期で塗り替えを検討するのが理想的。

使用する塗料によって耐用年数は異なりますが、最近ではシリコン系やフッ素系の塗料が主流で、これらは12年から20年程度の耐久性を発揮します。

塗装の手順も重要です。
ただ塗るだけではなく、まずは高圧洗浄で20年分の汚れを徹底的に落とし、古いコーキングを打ち替える下地処理が、仕上がりの8割を決めると言っても過言ではありません。

この工程を丁寧に行うことで、塗料の密着性が高まり、10年後、20年後の家の状態に圧倒的な差が出ます。

知多半島エリアにお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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